エポキシ樹脂、4Qは内需増持続も2002年適期では2％増止まり

摘要

エポキシ樹脂工業会がまとめた2002年第4四半期（10～12月）のエポキシ樹脂需要実績は、前期（第3四半期）に比べて電気関連の好調を持続できなかったものの塗料用途が増加したため、対前年同期比では内需が7％増となった。 ただし年間の1～12月期では、電気関連のみが需要増となって内需を2％増車こ押し上げたものの、輸出が4％ほど後退したため全体では1％増にとどまった。