石油精製設備能力、2002年4～6月は2次装置が1万3，6008／D増加

摘要

石油精製の2002年6月未設備能力（資源エネルギー庁の認可ベース）は、常圧蒸留装置が3月未の496万7，610B/Dから異動はなかった。また2次装置は3月未に比ぺ1万3，600B／Dアツプした。 4～6月は、減圧蒸留装置で2万4，000B/Dの休止と増強（ともに新日本石油精製·麻里布製油所）、接触分解装置で5，000B/Dの増強（新日本石油精製·麻里布で2，000B/D、東亜石油·水江工場で3，000B/D）、コーキング装置で3，000B／Dの増強（新日本石油精製·麻里布）、接触改質装置で5，600B/Dの増強（東亜石油·水江工場で500B／D、同扇町工場で600B／D、太陽石油·四国で3，000B／D/、南西石油·西原製油所で1，500B／D）が行われた。