新会長に日下部悟氏（コニシ）を選出

摘要

日本シーリング材工業会（日座操会長）は4月24日、東京·中央区の八重洲富士屋ホテルにおいて第45回通常総会を開催した。 会の冒頭、挨拶に立った田村耕三副会長は日産操会長の挨拶を代読し、「45年目の節目を迎えるにあたり、過去の諸先輩方およびご支援頂いた関係語団体の皆様に改めて謝辞を申し上げたい。 原材料の値上げなど、シーリング材を取り巻く厳しい環境が続く中、昨年は容器リサイクルやホルムアルデヒド自主管理事業の推進、アスベストへの対応や、JASS8·公共工事各種仕様書改訂への参画、シーリング材ハンドブックの改訂等の活動を通じ、シーリング材の品質確保に努めてきた。 また費用についても、緊縮財政で運営してきた結果、単年度決算としては久しぶりに黒字となった。 印刷費等の値上げもあり、今年度も引き続き緊縮運営を強いられると思うが、より活性化を目指すためにも皆様方のご理解ご協力をお願い申し上げたい」と述べた。