三会合同の新年交礼会を開催

摘要

（社）日本建築学会（斎藤公男会長）、（社）日本建築家協会（仙田満会長）、（社）東京建築士会（三井所酒興会長）は1月7日、東京·港区の建築会館ホールにおいて、2008年新年交礼会を開催した。 会の冒頭、年頭祝辞の挨拶に立った斎藤会長は、新年の挨拶を行った後「私が建築学会の会長に就任して、まず取り組んだことは当会が発刊している建築雑誌の誌面の刷新であった。 建築雑誌さえ読めば建築業界の動きがわかるという誌面を作るためにも"建築雑誌は必要か"という刺激的なテーマを今年一年のテーマとした。 今、業界で何が起きているのか。 そうした意見を忌憚なく語っていただけるような誌面作りをし、今後も当会を動かす力の柱としていきたい。また、当会の主催する建築デザイン発表会なども本年の重要な取り組みの一つとしている。 本年も当会の取り組みに理解と御協力を賜りたい」と新たな一年に向けて抱負を述べた。