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ロジウム錯体触媒による有機金属試薬の炭素-へテロ原子および電子不足炭素-炭素二重結合への付加反応

机译:铑配合物催化剂将有机金属试剂加成到碳杂原子和缺电子的碳碳双键上

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摘要

はじめに遷移金属錐体触媒を用いた合成反応は,近年の有機合成化学においてますます重要な位置を占めるようになってきが?2)。 特に,有機化合物の基本骨格である炭素一炭素結合の形成は遷移金属籍体が最も得意とする分野であり,その特色を生かした多くの有用な触媒反応が見出されてきている。 なかでもパラジウムは,カルポニル化反応,アリル位アルキル化反応,クロスカップリング反応,環化反応など,遷移金属のなかでも最も応用例が多い?5)。 これらの場合,有機パラジウム中間体を経て反応が進行するわけであるが,この有機パラジウム中間体の発生法やその反応性が多岐にわたって研究されていることが,このようなパラジウムの化学の大きな発展につながっている。 ?叫一方,周期表で隣に位置するロジウムに関しては,ヒドリド錐体を経由する水素化反応,ヒドロホルミル化反応,ヒドロシリル化反応など,炭素一水素結合の形成を伴う反応が有名である1?2)。 直接炭素が結合した有機ロジウム中間体を経る炭素一炭素結合形成反応に関しては,パラジウムの場合ほど多くはないが,その特徴を生かした反応が注目されつつあが一針。 最近になって,1仰のアリールあるいはアルケニルロジウム緒体が様々な有機金属試薬とのトランスメタル化反応により容易に発生できること,そしてこの有機ロジウム中間体がアルデヒドやインといった分極した炭素-ヘテロ原子二重結合,さらにはα,β一不飽和カルポニル化合物などの電子不足二重結合に付加することが見出され,これらを利桐した新しい炭素一炭素結合形成反応がここ数年数多く報告されている。
机译:引言近年来,在有机合成化学中,使用过渡金属锥状催化剂进行合成反应变得越来越重要?2)。特别地,作为有机化合物的基本骨架的碳-一碳键的形成是过渡金属配准最良好的领域,并且已经发现许多利用其特性的有用的催化反应。其中,钯在烯丙基化反应,烯丙基烷基化反应,交叉偶联反应和环化反应等过渡金属中的应用最为广泛(5)。在这些情况下,反应通过有机钯中间体进行,并且已经广泛研究了该有机钯中间体的生成方法及其反应性这一事实是该钯化学上的主要进展。已连接。另一方面,关于在元素周期表中位于其旁边的铑,涉及通过氢化物锥的氢化反应,加氢甲酰化反应和氢化硅烷化反应等涉及碳单氢键形成的反应是1-2。 )。关于通过与碳直接键合的有机铑中间体形成碳-单碳键的反应,尽管其数量不如钯,但充分利用其特性的反应引起了人们的关注。近来,通过与各种有机金属试剂的金属转移反应可以容易地生成单侧的芳基或烯基lo基体,并且该有机铑中间体是极化的碳杂原子二元化合物,例如醛或客栈。已经发现它被添加到双键和缺电子的双键上,例如α和β单不饱和的碳酰化合物,并且近年来已经报道了许多新的碳单碳键形成反应。 ..

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