日本製紙グループ15％を上回る節電実現本社ビル30％削減大口需要拠点も目標を達成

摘要

日本製紙は19日，同社グループの今夏の節電対応について政府目標である「ピーク電力15％削減」を上回る節電対策を実施し，電力使用制限が始まった7月以降目標を達成していることを明らかにした。同社グループは，契約電力500kW以上の大口需要拠点においては東北電力管内6事業所，東京電力管内23事業所で自家発電を最大限実施。グループ全体として昨年比15％以上のピーク電力削減を7月以降目標遠成している。