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ナノインデンテーション法による薄膜材料の評価と応用-圧子先端形状による膜の機械的特性値の変化

机译:纳米压痕法在薄膜材料中的评价与应用-压头形状引起的薄膜力学性能变化

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摘要

実際のナノインデンテーション法による試験では,荷重変位曲線を測定し,その後各種硬さや弾性率の定義に基づいて,計算することになるが,それらの計算では,圧子の押込み深さから圧子と材料が接触している断面積を計算するため,表面検出の精度と圧子先端形状の補正方法が非常に重要になってくる。 通常は溶融石英などの標準片を試験し,その硬さが一定になるように圧子形状と試験機を校正した後に,試料の試験を行うことが多い。 しかしながら,試料と標準片の材料の変形過程とその圧子との接触状態の違い,さらに圧子の理論的な形状と実際の圧子形状の違いなどの現象があるために,その補正のみで完全に補正できるとは限らない。 特に,数十nmの薄い膜を評価するナノレベルの試験を行う場合,これらの影響が測定値にどのように現れるかを厳密に評価する必要がある。そこで,筆者らは様々な種類と構造の異なる膜を作製し,それらの表面形態の評価とナノインデンテーション試験を行った。 また,用いた圧子先端形状の測定も行った。 それらの結果から,ナノインデンテーション法で求められる硬さにおける圧子先端形状や膜の表面粗さの影響について明らかにしたので,それらについて解説する。
机译:在实际的纳米压痕法试验中,测量载荷位移曲线,然后根据各种硬度和弹性系数的定义进行计算,并根据压痕的压痕深度计算压头和材料。由于计算与之接触的截面积,因此表面检测的精度和压头形状的校正方法非常重要。通常,对诸如熔融石英之类的标准件进行测试,并且在校准压头形状和测试机之后测试样品,以使硬度恒定。但是,由于样品和标准件材料的变形过程以及压头之间接触状态的差异以及压头的理论形状和实际压头形状之间的差异等现象,仅通过校正即可完全校正。并非总是可能的。特别是,在进行纳米级测试以评估几十纳米的薄膜时,必须严格评估这些影响在测量值中的表现方式。因此,作者准备了各种类型和结构的不同薄膜,评估了它们的表面形态,并进行了纳米压痕测试。我们还测量了所用压头的形状。从这些结果,我们弄清楚了压头的尖端形状和膜的表面粗糙度对纳米压痕方法所需硬度的影响,因此我们将对其进行解释。

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