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真空断熱材の芯材に対する熱伝導率推定方法

机译:真空绝热芯材导热系数的估算方法

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摘要

近年,真空断熱材の応用研究が,家電製品をはじめ,住宅·建築用など様々な方面で盛んに行われるようになってきた.その最大の理由が,熱伝導率が従来からある断熱材,すなわちロックウールやグラスウール,発泡ウレタン系断熱材の1/5~1/10程度であるということにある.しかし一方で,熱伝導率が小さいがゆえに,その試験体を流れる熱量が非常に少なく,熱伝導率測定を非常に難しくしているという一面もある.さらに,真空層を形成する金属箔が高熱伝導率であるため,熱損失を増大させ,より一層熱伝導率測定を困難にしている.そこで,これらの問題に対処するために平成23年度から25年度にかけて,(一財)建材試験センターが中心となって,低熱伝導率材料の熱伝導率測定方法の標準化についての検討がなされた[1,2].そこでは,特に真空断熱材の外装材(ラミネートフイルム)とその外周部(ヒレ)の影響についてラウンドロビン試験を通して実験的な検討がなされた.しかしながら,外装材と外周部,さらには真空部分(芯材)の大きさを含めた形状依存性を全て実験的に検証することは難しいという結果となった.そこで,保護熱板法により真空断熱材の熱伝導率を測定した場合を,Microsoft Excelを使って簡易数値シミュレーションを実施し,芯材の大きさが熱伝導率測定に及ぼす影響を検討した[2-4].今回,さらに詳細な熱伝導率測定シミュレーションを実施し,その結果,芯材部分の熱伝導率を推定できることが分かった.
机译:近年来,真空绝热材料的应用研究已在家用电器,房屋和建筑等各个领域中积极开展。其主要原因是,导热率是岩棉,玻璃棉和聚氨酯泡沫隔热材料等传统绝热材料的大约1/5至1/10。但是,另一方面,由于热导率小,因此流过试验片的热量非常小,因此很难测量热导率。此外,由于形成真空层的金属箔具有高的热导率,所以其增加了热损失并且使得更加难以测量热导率。因此,为解决这些问题,2011年至2013年,建筑材料测试中心率先研究了低导热率材料导热率测量方法的标准化[] 1、2]。在那里,特别地,通过循环试验对真空隔热材料的外部材料(层压膜)及其外围(散热片)的效果进行了试验。但是,难以通过实验验证包括外部材料的尺寸,外周部分和真空部分(芯材料)的尺寸在内的所有形状依赖性。因此,当通过保护性热板法测量真空绝热材料的导热系数时,使用Microsoft Excel进行了简单的数值模拟,以检查芯材尺寸对导热系数测量的影响[2]。 -四]。这次,我们进行了更详细的热导率测量模拟,结果发现可以估算芯材的热导率。

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