ガス·エンジニアリング事業、半導体市場回復するも価格競争激化で減収減益

摘要

売上高は前年同期比42.5％の増収となり、営業利益は同140.6％、経常利益は同169.1％、四半期純利益は同184.7％のそれぞれ増益であった。セグメント別では、ガス·エンジニアリングでは、特殊材料ガスなどのエレクトロニクス事業で、半導体市場が回復傾向にあるものの、特殊材料ガスなどのエレクトロニクス事業で、パソコン用のDRAMや液晶モニターの低迷かつ価格競争の激化により、売上高は同0.1％の微減であったが、営業利益は同23.8％の減益であった。