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【24h】

SFG分光法を用いたAlO_x/PET界面分析-高分子界面へのSFG分光の応用

机译:使用SFG光谱进行AlO_x / PET界面分析-SFG光谱在聚合物界面中的应用

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摘要

和周波発生(SFG)分光法を用いて,PET表面とArプラズマによる表面処理の効果,ならびにAlO_xを積層させた際の高分子界面の挙動を調べた。 PETに代表されるポリエステルは結晶性高分子と呼ばれており,その表面は結晶,非晶領域が入り混じった不均一な構造をとっており,SFGはこのうちの非晶領域を主に観察している。 プラズマ処理を行った表面ではSFGのシグナル強度の顕著な増加が認められるが,この増加は表面の非晶領域の増加によるものである。 さらにSFGピーク強度の増加と密着性に相関が認められることから,Arプラズマ処理による密着性の向上は,高分子界面の井晶領域の増加に由来すると結論した。 未処理のPET上にAlO_xを積層した試料では,SFGピーク強度の増加と1,685cm~(-1)に新たなピークが観測され,界面でC=O…Al結合の形成が確認された。 しかしながら如プラズマ処理を施したPET上にAlO_xを積層させた場合,界面でのC=O…Al結合形成は認められず,密着性とC=O…Al結合には直接的な相関は認められなかった。 AFMなどの結果から,プラズマ処理によりPET表面の非晶領域が大きく拡大して均一化したことで,アルミナも均質に積層することができ,密着性の向上をもたらしたと考えられる。
机译:使用和频产生(SFG)光谱,研究了用PET表面和Ar等离子体进行表面处理的效果,以及层压AlO_x时聚合物界面的行为。以PET为代表的聚酯被称为结晶聚合物,其表面具有不均匀的结构,在该结构中结晶和非晶态区域混合在一起,SFG主要观察到非晶态区域。是做。在等离子体处理过的表面上观察到SFG信号强度的显着增加,这是由于表面的非晶区增加所致。此外,由于SFG峰强度的增加与附着力之间存在相关性,因此可以得出结论,通过Ar等离子体处理而改善的附着力是由于聚合物界面处的阱晶体区域的增加。在将AlO_x层压在未处理的PET上的样品中,观察到SFG峰强度增加,并从1685 cm到(-1)出现新峰,并且在界面处确认了C = O…Al键的形成。但是,当将AlO_x层压在经过等离子处理的PET上时,在界面处未观察到C = O…Al键的形成,并且在粘附力和C = O…Al键之间观察到了直接的相关性。没有。根据AFM等的结果,认为通过等离子体处理,PET表面上的无定形区域被极大地扩展并且变得均匀,从而氧化铝可以被均匀地层压并且粘附性得到改善。

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