減収、経常増益

摘要

積極的なM＆Aを展開する農業·食品関連事業が牽引、売上高前年ほぼ横ばいの1529億23百万円、営業利益12.6％増の86億72百万円、経常利益2％増の84億49百万円で推移、四半期純利益は先期、川崎化成工業株取得に伴う負ののれん発生益28億63百万円を計上したため、先期比30.2％減の53億27百万円となった。ケミカル関連は、円高、原油価格下落の 厳しい局面が続くが、「合理化と新規ユーザ開拓を進め、下期以降の回復を目指す」（広報部）としている。