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【24h】

原油下落時のLPガスCP上げで対原油価格比は大幅続騰

机译:由于原油下跌时液化石油气CP的增加,原油价格与原油的比率继续急剧上升

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摘要

サウジアラムコ社は10月31日,LPガスの11月CPをプロパン1,050ドル,ブタン990ドルとした旨,関係輸入各社に通知してきた。前月に比べてプロパン·ブタともに25ドルの値上げとなった。CPはこれで4カ月連続の上げ。「プロパン·ブタンの格差=60ドルのプロパン高」は前月と同じだ。原油対比では,CPが比較的小幅な上げにとどまったものの,原油が急落していることから,プロパンが115.65%,ブタンが110.56%の高値となった。中東産ガス国からのスポット売りは,サウジの原油生産が減少したこと,イランの天然ガス生産も低調だったことなどが影響したもようで,8月までの旺盛な売りは影をひそめた。このため,中東FOB市場は供給減でタイト化したが,この一方で極東バイヤーを中心に先高観から買い控えたため,10月のスエズ以東のLPガス市場は取引が少なかった。取引·成約の減少で船腹需給は急速に軟化,アラビア湾~日本のスポットフレート市況は大幅に下落した。夏場には78ドル/ト,もの高値に付けていたのだが,10月未には38ドルと半値以下になってしまった。極東市場ではこのフレート下落に,更に先安を読むバイヤーは買い渋り,CFR市況は10月下旬には11月CPプラス30ドル台後半での攻防となっている。別稿「9月分LPガス需給概況」で記者が記したとおり,目下の日本のLPガス需要は,大震災後の需要低迷で前年同月比ではプラスを続けているが,一昨年同月比では大幅な減退が明らか。このため,1~3月はともかく今買い急ぐ必要はない。まだ,しばらくは閑散とした市場が維持される可能性が強い。
机译:10月31日,沙特拉美公司通知相关进口商,11月LP气的丙烷价格设定为丙烷1,050美元,丁烷990美元。丙烷和生猪的价格均较上月增加了25美元。 CP连续四个月上升。 “丙烷-丁烷缺口=丙烷升值60美元”与上个月相同。与原油相比,CP仅略有增加,但原油暴跌,丙烷的最高价为115.65%,丁烷的最高价为110.56%。中东产气国的现货销售似乎受到沙特阿拉伯原油产量下降和伊朗天然气产量低迷的影响,直到8月的旺盛销售都被蒙上了阴影。结果,由于供应减少,中东离岸价格市场趋紧,但另一方面,10月苏伊士以东的液化石油气市场几乎没有交易,因为它从高角度避免了购买,主要是针对远东买家。由于交易和合同的减少,船舶的供需迅速减弱,阿拉伯湾至日本的现货货运市场状况急剧下降。在夏季,价格高达78美元/吨,但到了10月,价格为38美元,不到价格的一半。在远东市场,运费的下跌使买家不愿购买,CFR市场在10月下旬的攻势和守卫价CP加上30美元的高位区间。正如记者在另一篇文章“ 9月的液化石油气供需概况”中所写的那样,由于大地震后需求低迷,日本目前对液化石油气的需求同比持续增长,但明显高于去年同月。下降趋势很明显。因此,无论1月到3月,都无需立即抢购。安静的市场可能会维持一段时间。

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