平成21年度B·C重油需要見通し1,732万kl、23％減/電力用が31%減、オイルレス化進展で一般用も12％減

摘要

総合エネルギー調査会石油分科会の石油部会石油市場動向調査委員会は、3月31日開いた部会で、平成21～25年度石油製品需要見通しをまとめた。 平成20年度は燃料油全体で約2.0億klとなり、前年度比7.9%城少の見込みで原油価格急騰、オイルレス化の進展により大幅な減少となった。 平成21年度は更に1.9億klと同5.0%減少の見込みで、平成20～25年度を総じてみれば、年平均で3.5%、全体で16.4%減少の見通しである。