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【24h】

環境対応わが社のヒット商品(II):環境対応型高触感塗料について

机译:环保我们的热门产品(II):关于环保的高触感涂料

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摘要

1980年代後半から1990年代前半にかけて、塗料も高級志向の傾向があり、手などで触って心地よく感じられる、また見てしっとりした感じがする本革調、スエード調塗料の需要が多くなり、弊社もこの様な高触感塗料の開発、改良を行なって来た。 弊社欧州提携会社より技術導入した2液高触感塗料セノソフト、それを日本向けに触感をソフト方向に改良したセノソフトIIを自動車市場、弱電市場に展開して来たが、日本経済のバブル崩壊により、その需要は低下し、1990年代後半には殆ど使用されない状況になってしまった。 1990年代後半からは、日本でも環境問題が取り出され、塗料から揮発する有機化学物質の減少、PRTR法の有害化学物質の強化が要求として盛り込まれ、水系塗料に対する関心が高まって来た。 弊社としても弱電向けの1液塗料の水系塗料の開発に着手し、テレビキャビネットやOA機器に採用となり量産されたが、法律の規制がないこと、溶剤系より量産性が劣りコストアップとなることなどから、溶剤系に戻った経緯がある。 欧州では早くから溶剤排出による規制が施行され、自動車内装に使用される塗料も殆どが水系塗料に移行してきているが、日本では法律による規制が遅れていることもあり、単に環境面のみで水系塗料に変更することは、困難ではないかとの懸念を持つ様になった。 従って、日本での水系塗料の展開は、環境面だけでは無く、何か付加価値を付ける必要があるとの結論に立ち、弊社欧州提携会社シュラムコーティング社の技術を基礎にして高触感水系塗料を展開することにした。
机译:从1980年代下半年到1990年代上半年,油漆也趋向于高端,并且对真正的皮革状和绒面革油漆的需求也不断增长,这些皮革摸起来像手感舒适且保湿。我们一直在开发和改进这种高触感涂料。 Senosoft是由我们的欧洲合作伙伴公司推出的两组分高触觉性涂料,而Senosoft II已经为汽车市场和轻型电动市场部署了Senosoft II,该产品已改善了日本的触感,但由于日本经济泡沫的破裂,该产品已被部署在汽车市场和轻型电气市场中。它的需求下降了,在1990年代后期很少使用它。从1990年代后半期开始,日本也开始解决环境问题,减少涂料中挥发的有机化学物质和采用PRTR方法强化有害化学物质也成为了要求,对水性涂料的兴趣也有所增加。我们还开始开发用于轻电的单组分水性涂料,并被用于电视柜和OA设备并批量生产,但是没有法律规定,批量生产性不如溶剂型,并且成本增加。有返回到溶剂系统的历史。在欧洲,从早期开始就强制执行溶剂排放法规,并且大多数用于汽车内饰的涂料已转向使用水性涂料,但是在日本,法律法规已被推迟,因此水性涂料仅对环境友好。我开始担心很难更改。因此,基于这样的结论,即日本水性涂料的发展需要增加一些价值,而不仅是在环境方面,我们还基于欧洲合作伙伴公司Shram Coating的技术创造了具有高触感的水性涂料。我决定部署它。

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