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酸性官能基を導入した多孔質炭素のアンモニア吸着特性

机译:引入具有酸性官能团的多孔碳的氨吸附特性

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摘要

活性炭は,吸着材として消臭や水質浄化工業的な精製·分離·回収プロセスなどさまざまな分野で利用されている。表面が基本的に無極性であることが炭素系吸着材の1つの特徴であるが,反面,アンモニアや硫化水素なと極性分子の吸着においては相互作用力が小さいことが欠点となる場合もあり,実用的には酸塩基性化合物の添着などの表面修飾によって吸着性能の改善が図られている。アンモニアはさまざまな悪臭の原因物質の1つであることから,消臭用吸着材の性能評価の対象物質の1つとなっている。 また,触媒分野において,アンモニアの昇温脱離(TPD)スペクトルの解析は吸着材表面の酸性部位の解析法として広〈用いられているほか,金属担持活性炭のミクロ孔内でのアンモニア合成なとも検討されている。 活性炭へのアンモニア吸着に関しては,すでにさまざまな報告がなされている。Tamonらは,酸性官能基を導入した活性炭について,ヘリウム中の分圧が6kPaまでのアンモニア吸着等温線を測定し,酸性官能基導入がアンモニア吸着特性を向上させること,423Kで再生処理をしても脱離しない不可逆成分があり,1回目の吸着に比べ2回目以降の吸着量が大き〈低下することを報告している。
机译:活性炭在除臭和水净化工业净化/分离/回收工艺等各个领域用作吸附剂。碳基吸附剂的特征之一是表面基本上是非极性的,但是另一方面,在小的相互作用力的情况下,吸附氨和硫化氢等极性分子是不利的。实际上,通过表面改性,例如注入酸基化合物,可以提高吸附性能。由于氨是各种恶臭的起因物质之一,因此它是用于评估除臭剂吸附剂性能的目标物质之一。在催化剂领域,氨的温度解吸(TPD)光谱分析被广泛用作吸附剂表面上酸性部分的分析方法,并且还用于金属负载的活性炭的微孔中的氨合成。正在考虑。关于氨在活性炭上的吸附已有各种报道。 Tamon等人测量了引入的带有酸性官能团的活性炭在氦气中的分压最高为6 kPa时的氨吸附等温线,而引入酸性官能团可改善氨的吸附特性。据报道,存在不可逆成分,该不可逆成分不会解吸,并且第二次之后的吸附量比第一次吸附大。

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