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「もんじゅ」を議論するのではなく,核燃料サイクル政策全体の議論を

机译:与其讨论“文殊”,不如讨论整个核燃料循环政策

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摘要

福島原子力事故によって原子力政策は抜本的に見直さざるを得なくなった。特に技術開発段階にある高速炉サイクルは国策の度合いが強いため,原子力政策全般に対する世論や政治のサポートが縮小したことの影響は非常に大きく受けざるを得ない。2014年4月に閣議決定された第4次エネルギー基本計画(以下,エネ基)は,福島原子力発電所事故を経た日本のエネルギー政策立て直しのまさに第一歩であり,その一言一句に注目が集まった。核燃料サイクル政策全体については「これまで通り推進する」という基本方針が示されているものの,中長期的にはその変更はあり得ること,また,高速増埴炉開発については言及せず,廃棄物減容化等を目的とした高速炉サイクルの開発に目的が置き換わっている。そしてもんじゅについては,徹底的な改革を行い,「国の責任の下,十分な対応を進める」という記述にとどまった。核燃料サイクル政策という超長期の時間軸を必要とする政策において,「中長期的な変更」を留保していること,十分な議論なく「増殖」の言葉が落ちていることへの批判はここでは一旦置くとして,これまでの従来路線踏襲では済まされないという姿勢が示されたことの意味を考える必要があるだろう。
机译:福岛核事故迫使对核政策进行了彻底的审查。特别是,处于技术发展阶段的快速反应堆周期具有很强的国家政策,因此,必须从总体上减少对核政策的公共和政治支持减少的影响。 2014年4月,日本内阁批准了第4个基本能源计划(以下称“能源集团”),这是福岛核电站事故后重建日本能源政策的第一步,并引起了每个词的关注。集。尽管对整个核燃料循环政策都提出了“像以前那样促进”的基本政策,但是从中长期来看,这种改变是可能的,并且没有提及发展浪费的高速膨胀反应堆。为了减少体积,快速熔炉循环的发展已取代了该目标。至于文殊,我们进行了彻底的改革,只说“将在政府的责任下采取足够的措施”。批评者认为,需要超长期时间表的核燃料循环政策保留了“从中到长期的变化”,而“扩散”一词在没有充分讨论的情况下就已沦落。一经提出,就必须考虑传统路线跟进不够的态度。

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