ライカM8とエプソンR-D1s－焦点距離別10本のレンズで撮り比べ

摘要

今回比較した機材一式。 ①ウルトラワイドヘリアー12mm F5.6ASPHERICAL、②スーパーワイドヘリアー15mm F4.5ASPHERICAL、③エルマリートM28mm F2.8ASPH.、④ホロゴンT*16mm F8（コンタックスGマウント改造品）、⑤ヘクトール135m F4.5、⑥スーパーアンギュロン21mm F4、⑦ズミルックスM75mm F1.4、⑧ズマロン35mm F2.8、⑨ビオゴンT*28mm F2.8ZM、⑩ズミルックスM50mm F1.4。 ライカがデジタルのM8として昨年末に登場してから、ますますレンズ遊びがおもしろくなってきた。 なにがおもしろいのかと問われるまでもなく、なにせ1930年に登場したレンズ交換式のC型時代以降、最新まで、しかも世界中に600種以上もあるとされている交換レンズが改造なくそのまま使えるのだからすごい。 デジタルのレンジファインダー機としては、同じMバヨネットマウントのエプソンR-D1が2004年に先行していた。 そこでライカとエプソンでは、どんな写りを示すのだろうかと考えるのは当然のことである。