首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. 機構デバイス. Electromechanical Devices >シリコーンによる電気接点接触障害の評価技術(1)~新たな評価装置を用いた環境評価試験について
【24h】

シリコーンによる電気接点接触障害の評価技術(1)~新たな評価装置を用いた環境評価試験について

机译:硅树脂引起的电接触不良的评价技术(1)-使用新型评价装置的环境评价试验

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

シリコーン系の化合物から発生するガスによって接点が接触不良となる現象は広く知られている。シリコンによる接触障害現象は、開閉負荷領域が一定の範囲内に存在する場合に発生することが多くの研究者によって確認されており、不具合を回避するために、該当負荷領域での使用に関しては、高気密タイプのデバイスを推奨したり、周囲にシリコン系のガスの発生源を澄かないことが求められている。最近はシリコン系の材料はその使用範囲を拡大しており、シリコンガス発生源を排除することは困難な状況となっている。特に自動車や家電用電化製品など最終ユーザーの使用環境が特定できないアプリケーションにおいては、用いられるデバイスの信頼性を評価することが求められる。従来の評価ではシリコン系ガスの発生源として、シリコンオイルなどを用いた相対的な評価法が主であった。これらの手法は実問題の再現という点では、比較的効果的であるが、現象の定量性や再現性において課題が存在する。そこで筆者等はシリコン系ガスの発生量と空間温度を制御できる評価装置を用い評価の再現性の確認と温度とシリコン系ガスの濃度およびガス種の影響を評価した結果を報告する。
机译:众所周知,由硅氧烷基化合物产生的气体会引起接触不良。许多研究人员已经确认,当开/关负载区域在一定范围内时,会发生由硅引起的接触失效现象,为避免出现问题,应在相应的负载区域中使用。需要推荐一种高度气密型的设备,而不要阐明其周围的硅基气体的来源。近来,硅基材料的使用范围已经扩大,并且消除硅气源变得困难。特别地,在诸如汽车和用于家用电器的家用电器的应用中,其中不能指定最终用户的使用环境,需要评估所使用的设备的可靠性。在常规评估中,使用硅油等作为硅基气体源的相对评估方法已经成为主要方法。尽管这些方法在重现实际问题方面相对有效,但是在现象的量化和可再现性方面存在问题。因此,作者报告了使用可控制硅基气体产生量和空间温度的评估装置来确认评估结果的可重复性以及评估温度,硅基气体浓度和气体类型的影响的结果。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号