アイデア·スイッチで発想の垣根を飛び越える！第2回「企画のアイデアを大量につくる」スイッチ

摘要

、前号から始まった、発想法のビジネスストーリー。今回も「問題を抱えた人が、アイデア発想法の専門家に相談に来る」シーンからお話はスタートします。相談者Aさんの会社では最近、ゼンマイを併用した高効率の発電·蓄電ユニットを開発した。そしてこのほど、その技術を搭載したコンセプト製品を企画することになった。手始めに社内でアイデアを募ると、男性社員が多いせいか、ノートPCや携帯電話、電気シェーバーといったものへの搭載案が集中した。中には「充電ハンドル付ノートPC」というのもあったが、PCは振動に対してデリケート、かつ非常にコンパクトなので実現は難しいと判断された。