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ディーゼル機関シリンダライナにおけるスカフィングの原因,予知診断および予防保全

机译:柴油发动机气缸套磨损的原因,预测性诊断和预防性维护

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摘要

舶用及び発電用低速ディーゼル機関におけるシリンダライナおよびピストンリングの摺動条件は,機関の高出力化,シリンダ潤滑油注油量の減量要求といった要因により,厳しさを増しつつある.三井造船(株)では,MAN B&W DIESEL社(デンマーク)のライセンスを受けて三井-MAN B&W ディーゼル機関を製造しており,近年,機関の平均有効圧力は三井-MAN B&W S-MC-Cシリーズにおいて最高の1.9 MPa(図1)に到達し,また2001年には世界最大級11K98MC機関(図2:シリンダ径980 mm,出力62,920 kW)を完成した.これらの機関の就航後の実績は非常に良好であり高い信頼性評価を得ている.一方,現在に至るまでに,シリンダライナ及びピストンリングにスカフィング(焼付き)事故を幾らか経験してきた.その経験を基に,スカフィングの事故原因,予知診断および予防保全につき,ここにまとめる.
机译:由于诸如更高的发动机输出和要求减少被润滑的气缸润滑油的量的因素,用于船舶和发电的低速柴油发动机中的气缸套和活塞环的滑动条件变得更加严峻。三井造船株式会社经MAN B&W DIESEL(丹麦)许可生产三井MAN B&W柴油发动机,近年来,该发动机的平均有效压力一直处于Mitsui-MAN B&W S-MC-C系列。它达到了1.9 MPa的最高水平(图1),并在2001年完成了世界上最大的11K98MC发动机(图2:气缸直径980 mm,输出62,920 kW)。这些组织投入服务后的结果非常好,并且可靠性得到了高度评​​价。另一方面,迄今为止,我们在气缸套和活塞环上发生了擦伤事故。根据这些经验,这里总结了划伤事故的原因,预测性诊断和预防性维护。

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