JIS認証－JQAの取り組み

摘要

（財）日本品質保証検構(JQA)は、2005年10月3日に、経済産業省より現行JISマーク表示制度における認証機関としての登録を受け、JIS認証業務をスタートしました。 その後1年半を経過した2007年2月末日までに11分野にわたる製品116件のJIS認証を行いました。 この中には4件のねじ関連製品を含んでいます。 また、2006年2月に設立されたJIS登録認証機関協議会(JISCBA)では、代表幹事として、当協法会の運営に携わって参りました。さて、旧JIS認定の有効期限は2008年9月末日までとなっています。 旧JIS認定工場がJISマークを継続的に表示することを希望する場合、今後約1年半の間に現行JIS認証を取得する必要があります。 登録認証機関のホームページでの公表によれば、本年2月末日時点での認証件数は総計1,304件で、約12,000工場といわれる旧JIS認定工場数と比較するとまだまだわずかな数字です。