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【24h】

灰溶融炉における廃プラスチック混焼による重金属揮散促進

机译:通过在灰熔炉中共烧废塑料促进重金属挥发

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摘要

ロータリーキルン式灰溶融炉の実用機と実証試験機のデータ解析では,投入物中の可燃分が多い程,スラグ中鉛含有量が低下する傾向がある。 これは,灰の近傍での燃焼が局所的な高温や還元雰囲気を形成したり塩化水素を発生するために,灰中重金属類の還元揮発や塩化揮発などが促されるためと考えられる。 そこで,灰溶融炉を模擬したラボテストを行い,廃プラスチック混合率と飛灰混入率を変化させて,重金属揮散への影響等について調査した。その結果,飛灰混入率が低くなると,鉛やカドミウムなどの揮散率が大幅に低下し,スラグ中重金属が高濃度になる傾向が観察された。 こうした領域において,廃プラスチック添加による重金属の揮散促進効果が顕著であった。 スラグ再資源化の際に最も懸念される「土壌汚染対策法に係る試験法における鉛濃度150mg/kg以下の規制値」に対しても,廃プラスチックなしの場合に比較して廃プラスチックを混合した場合では,明らかにスラグ品質改善効果が確認された。 これらのことから,灰溶融炉における廃プラスチック混焼は,スラグ品質管理上の有効な対策手段となり,ケミカルリサイクルと見なすことができると考えられる。
机译:根据旋转窑式灰熔炉的实用机和验证试验机的数据分析,炉渣中的铅含量随着输入中可燃物含量的增加而趋于降低。认为这是因为在灰附近的燃烧形成局部高温和还原性气氛并产生氯化氢,这促进了灰中重金属的还原挥发和氯化物挥发。因此,我们进行了模拟灰烬熔化炉的实验室测试,并通过更改废塑料混合比和飞灰混合比来研究对重金属挥发的影响。结果,观察到当飞灰混合速率降低时,铅和镉的挥发速率显着降低,并且炉渣中重金属的浓度趋于增加。在这些地区,通过添加废塑料促进重金属挥发的效果显着。即使在回收炉渣时最为关注的是“土壤污染对策法的测试方法中铅浓度的规定值在150 mg / kg以下”,与没有废塑料的情况相比,废塑料仍被混合。在某些情况下,已明确证实了改善炉渣质量的效果。根据这些事实,认为在灰渣熔化炉中共烧废塑料是控制炉渣质量的有效对策,可视为化学循环。

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