放牧地で搾乳できるおま，式ミルキンクパーラを開発:资金力の乏しい新規就農者や小規模放牧酪農などに

摘要

本校は農水省の革新的技術の展開事業21に参加し[移動式搾乳システムの開発による放牧酪農技術の実証]の試験研究に2014年から2年間、取り組んだ。同試験は、中山間地域をはじめとして増加する耕作放棄などの未利用地、低利用地ゃ駱農利用か能な 農地、草地を活用し、生乳生産を行う上で必要となる省力かつ低投資放牧枝術の開発、検証を行うものである。なお実施に当たっては、長く放牧用草種のペレ二アルラィグラ スの育種および各種放牧実証試験を行ってきた山梨県酪農試験場3)とコンソーシアム(研 究連合)を構成した。