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ストラウブ法によるシート状タービダイト層累重様式の定量検出:房総半島中新統-鮮新統清澄層の例

机译:Straub法定量检测片状浊积层堆积模式:房总半岛那兴新-新生新须美组的例子

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摘要

はじめに海底扇状地系を構成するシート状タービダイト層は,広域対比される堆積層を形成し(徳橋,1976a, b; Flood and Pip- er, 1997; Saito and Ito, 2002) ,深海堆積系において重要な粗粒砕屑物の集合体を構成する。シート状タービダイト層は累重に伴って多様な堆積形態や分布様式の特徴を示すが,その累重過程は海底扇状地系内に発達するチヤネル間の地形的低所を埋積する累重様式,あるいはチヤネルを広く覆う累重様式など(Flood and Piper, 1997; Saito and Ito, 2002),基本的に堆積盆地形とフィードバックしあう累重様式で特徴づけられる。シート状タービダイト層の累重と堆積盆地形との相互関係を層序記録から詳しく理解することは,広域対比されるタービダイト層の形成過程や,その分布様式の規則性?不規則性をモデル化する上で重要な基礎情報となる。ただし,従来のシート状タービダイト層の累重モデルは,層序断面図の検討に基づき,定性的な観点から解釈されている。こ。うした検討では,堆積盆地形が堆積層累重に対してどのように影響するか,例えば,ランダムな堆積場の選択がどの程度生じるか,正確に実体を把握できない。堆積層累重における堆積盆地形とのフィードバックの要因をより詳しく特定するには,定量的な解析が不可欠である。
机译:引言构成海底扇形地质系统的片状浊积岩层形成了一个沉积层,该沉积层在大范围内形成了对比(Tokuhashi,1976a,b; Flood and Piper,1997; Saito and Ito,2002),在深海沉积系统中很重要。它构成了粗颗粒碎屑的集合体。片状浊质层表现出各种沉积形态和分布规律,但具有聚集作用,但聚集过程是一种累积模式,填补了海底扇形系统中形成的通道之间的地形低点。另外,它的特征是累积的样式广泛覆盖了整个河道(Flood和Piper,1997; Saito和Ito,2002),基本上可以反馈到沉积盆地的地形。从分层记录中详细了解片状浊积岩层的堆积与沉积盆地地形之间的相互关系,可以对在大范围内进行比较的浊积岩层的形成过程及其分布规律或不规则性进行建模。这样做将是重要的基本信息。然而,基于对分层截面图的检查,从定性的观点解释了片状浊度层的常规累积模型。这个。在这样的研​​究中,不可能准确地掌握沉积盆地的地形如何影响沉积层的堆积,例如随机沉淀位置的选择发生了多少。定量分析对于更详细地确定沉积层堆积中来自沉积盆地地形的反馈因素是必不可少的。

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