Inner modality 2または3のquasihomogeneous functionsのsemiquasihomogeneous deformationとその定義方程式のmoduliについて

摘要

Quasihomogeneous functionを定義方程式とするhypersurfaceの原点における特異点を固定（決定）した際、その定義方程式のsemiquasihomogeneous deformationとその定義方程式のmoduliを調べることは、興味ある対象である。 　 既に、Normal forms of functions in neighbourhoods of degenerate critical points，V．I．Arnold，（1974）の中で、quasihomogeneousfunctionを定義方程式とするhypersurfaceの原点における特異点について、そのsemiquasihomogeneousdefbrmationを調べることが行われている0この論文において、Theorem（11．3）として、3変数corank3のinner universal quasihomogeneous functionsは次のいずれかと同値であることが知られている。