大麦β－グルカンを活かした商品開発を模索-埼玉県大麦食品普及·食のモデル地域実行協議会

摘要

埼玉県大麦食品普及·食のモデル地域実行協議会は，1月15日に埼玉県の新都心ビジネス交流プラザで第2回研究会を開催した。β－グルカンを多く含む大麦を応用し製品開発に繋げていきたい考えで，高β－グルカン品種の『もっちりぼし』を使用した試作品についての報告や大麦クラッカー，ごはん，ポタージュなどの「大麦生活」シリーズを展開する大塚食品担当者から開発のポイントなどが発表された。