...
首页> 外文期刊>粉体および粉末冶金 >燃焼合成法で製造したTiNi形状記憶金属問化合物の圧延集合組織
【24h】

燃焼合成法で製造したTiNi形状記憶金属問化合物の圧延集合組織

机译:燃烧合成法制备的TiNi形状记忆金属化合物的轧制织构

获取原文
获取原文并翻译 | 示例

摘要

TiNi形状記憶金属間化合物は,形状記憶と超弾性の性質を持つ重要な材料である.しかし,その構成元素の比重差が大きいので,溶解工程を含む従来法では,重力偏析が起きやすく,均質な素材を製造するのは難しかった.著者らは,構成元素粉末同士の生成熱を利用して金属間化合物を製造する燃焼合成プロセスの研究開発を行ってきた.この方法でTiNi 形状記憶金属間化合物を100kg/バツチの装置で年間30tの生産量の規模で製造できるようになった.燃焼合成法は粉末を原料とし,マクロな溶解工程がないので,原理的に重力偏析が起こらず,きわめて均質な素材が得られる.形状記憶材料は,実際に使用される条件では,細い線材ないし板材でなければならないので,インゴットは熱間の鍛造や圧延,冷間の圧延や線引き等の多数回の塑性加工を施さなければならない.TiNi形状記憶金属間化合物は,普通の鉄系の金属材料などに比べて,塑性加工が極めて難しい材料としても知られている.しかし,燃焼合成法で製造した本材料の塑性加工による性質などは,ほとんど明らかにされていなかった.実際に塑性加工を施して製造した細い板材の製品には,強い圧延集合組織が残っており,これが実際の使用時の性質にも影響を与えていた.そこで,本論文では,燃焼合成法で製造したTiNi形状記憶金属間化合物の主として圧延集合組織を調べた結果を報告し,この材料を実際に使用するときの基礎的なデータの一つとしたい.
机译:TiNi形状记忆金属间化合物是一种具有形状记忆和超弹性的重要材料。但是,由于构成元素的比重之差大,因此难以制造均匀的材料,因为在包括溶解步骤的常规方法中很可能发生重力偏析。作者一直在研究和开发利用组成元素粉末之间的形成热来生产金属间化合物的燃烧合成方法。通过这种方法,使用100 kg /批的设备每年可以生产30吨规模的TiNi形状记忆金属-金属化合物。由于燃烧合成法使用粉末作为原料并且没有宏观溶解过程,因此,原则上不会发生重力分离,并且可以获得非常均匀的材料。由于形状记忆材料在实际使用条件下必须是细金属丝或薄板,因此锭料必须经过大量塑性加工,例如热锻和轧制,冷轧和拉拔。 ..与普通的铁基金属材料相比,TiNi形状记忆金属与金属的化合物也被称为很难进行塑性加工的材料。但是,由于塑性加工而通过燃烧合成法制造的该材料的性质尚未弄清。实际通过塑料加工制造的薄板产品中仍保留了很强的轧制质感,这也影响了实际使用中的性能。因此,在本文中,我们报告了主要研究通过燃烧合成法生产的TiNi形状记忆金属与金属化合物的轧制织构的结果,并且希望将该材料用作实际使用时的基本数据之一。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号