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【24h】

たたら製鉄の技術論(16):製鉄炉の炉高と炉内状態(その2)

机译:塔塔拉炼铁的技术原理(16):炉高和炼铁炉的内部状态(第2部分)

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摘要

前報では,西洋の古代製鉄炉,木炭高炉,たたら製鉄炉および角炉から得られたスラグの成分結果を基に炉内の温度と酸素分圧を推定した.その結果,炉高が増すに従い,酸素分圧が大きく下がり,温度が上昇するごとが分った.そのため,炉高50cm程度では鉄が生成する還元状態になっていないこと,1m程度では鋼塊を,約2m以上では銑鉄を生成していることが分った.また,たたら炉は炉高1.2mであるが,砂鉄を用いて銑鉄を製造しており,西洋の製鉄炉とは少し条件が異なっている.スラグの組成は炉高1.2mと2mの間で大きく変化し,低い炉ではファイヤライト(2FeO·SiO{sub}2系)を基本にCaOが数%含まれており,FeOが約60%含まれていて鉄の歩留まりは悪い.これに対し,炉高が2m以上になり木炭高炉になると,CaO-SiO{sub}(2-)Al{sub}2O{sub}3系スラグになりFeOは数%と極端に少なくなる.たたら製鉄や角炉製鉄ではこれにTiO{sub}2が10~15%程度含まれ溶剤として機能しているが,やはりたたら炉の炉高1.2mから角炉の炉高3mになるとFeO濃度はファイヤライトTiO{sub}2系スラグ組成の約60%からCaO-SiO{sub}2-TiO{sub}2系スラグ中の3%程度に激減している.炉高1.2mから2mの間でこのような大きな炉内状態変化が起こる原因を検証する.
机译:在以前的报告中,根据从古代西方炼铁炉,木炭高炉,塔塔塔制铁炉和方炉得到的炉渣的成分结果估算了炉内的温度和氧分压。结果发现,随着炉高度的增加,氧分压显着降低,温度升高。因此,发现在约50cm的炉高处未还原生成铁,在约1m的炉内未生成钢锭,在约2m以上的炉高未生成铁。另外,塔塔拉炉的炉高为1.2m,但使用砂铁制造铁,条件与西方的炼铁炉略有不同。炉渣的组成在1.2 m和2 m的炉高之间变化很大,在低炉中,CaO含量为基于火石的2%(2FeO·SiO {sub} 2系统),FeO含量约为60%。铁的产量差。另一方面,当炉高达到2m以上并成为木炭高炉时,成为CaO-SiO {sub}(2-)Al {sub} 2O {sub} 3系炉渣,FeO变得极小,为几%。在塔塔拉炼铁和方炉炼铁中,TiO {sub} 2的含量约为10%至15%,并起溶剂的作用,但毕竟,当塔塔拉炉的炉高从1.2 m变为3 m时,FeO浓度从Firelite TiO {sub} 2系统炉渣成分的约60%急剧降低到CaO-SiO {sub} 2-TiO {sub} 2系统炉渣中的约3%。我们将研究高度在1.2 m至2 m之间的炉子内部状态发生如此大变化的原因。

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