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高エネルギーX繰回折と共焦点レーザー顕微鏡を用いた残留オーステナイト量が異なる低炭素高台金鋼のマルテンサイト変態過程のその場観察

机译:利用高能X重复衍射和共聚焦激光显微镜原位观察残余量不同的低碳高碱金属钢的马氏体转变过程

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摘要

放射光を用いたX線回折と高温レーザ顕微鏡を組み合わせたシステムを用いて,低炭素高合金マルテンサイト系ステンレス鋼をオーステナイト化した後,冷却中のマルテンサイト変態過程を逆空間と実空間でその場観察した。得られた結論は次のとおりである。(1)大面積二次元検出器を利用して,オーステナイ相およびマルテンサイト相の回折ピークの経時変化をより広いデバイリング(¢方向最大102.480(γ111),最小26.470(γ311)),より高指数まで観察した。(2)マルテンサイト変態進行に伴ってオーステナイト回折がスポット状からリング状になった。X線回折写真および室温残留オーステナイト組織の解析結果から,マルテンサイト変態が進むと,母相オーステナイト相がマルテンサイト変態の影響を受けて変形し,結晶方位回転が起こるためと考えられる。(3)結晶方位回転した母柏から生じたマルテンサイトも周囲のマルテンサイトから回転すると-どもに,一つのオーステナイト粒七最大四種類のパケットが生成できることから,マルテンサイトの回折もリング状に変化するものと考えられる。(4)マルテンサイト変態直後,オーステナイト相の積分強度が一時的に増加することが観察された。これはマルテンサイト変態の影響を受けて,母相オーステナイト相が塑性変形し,局所的に結晶方位回転が生じるとともに消衰効果が少なくなるためと考えられる。放射光実験は高輝度光科学センター(JASRI)の承認を得て,Spring-8において行われた(2009B2086,2009A1944)。本実験の遂行にあたり,多大な協力を賜わった仏SRIのスタッフ(佐藤莫直氏,豊川秀訓氏)に深く感謝致します。本研究の一部は財団法人金属系材料研究開発センター(JRCM)が新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)からの業務委託により実施する「鉄鋼材料の革新的高強度·高機能化基盤研究開発」事業の研究結果であることを記し,謝意を表します。
机译:使用结合了使用放射线的X射线衍射和高温激光显微镜的系统,对低碳高合金马氏体基不锈钢进行奥氏体化,然后在反向空间和实际空间中进行冷却期间的马氏体相变过程。我观察了这个地方。得出的结论如下。 (1)使用大面积二维检测器,奥氏体相和马氏体相的衍射峰随时间的变化被更广泛地划分(在¢方向上最大102.480(γ111),最小26.470(γ311))。 ,观察到较高的索引。 (2)随着马氏体相变的进行,奥氏体衍射从点状变为环状。从X射线衍射照片和室温保留的奥氏体结构的分析结果可以认为,当马氏体相变进行时,基体奥氏体相在马氏体相变的影响下发生变形,并发生晶体取向旋转。 (3)从晶体方向旋转的母柏氏产生的马氏体也从周围的马氏体旋转时,它们最多可产生四种类型的一种奥氏体晶粒的小包,因此马氏体的衍射也呈环形变化。人们认为它将完成。 (4)观察到马氏体相变后立即,奥氏体相的综合强度暂时增加。认为这是因为基体奥氏体相在马氏体相变的影响下塑性变形,并且晶体取向旋转局部发生并且消光效果降低。辐射实验是在高亮度照相科学中心(JASRI)(2009B2086、2009A1944)批准下于春季8进行的。我们要对法国SRI工作人员(佐藤元男先生和丰川英典先生)在开展这项实验方面的巨大合作深表谢意。这项研究的一部分是由金属基材料研究与发展中心(JRCM)代表新能源和工业技术发展组织(NEDO)进行的“钢铁材料的创新性高强度,高性能基础研究”。我们对“发展”项目的研究结果表示感谢。

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