住友ゴム工業、「泉大津工場60周年記念植樹」を実施

摘要

住友ゴム工業の泉大津工場（高見昌文工場長）は、2004年10月15日で操業60同年を迎えたが、これを記念して、10月15日に泉大津工場で「泉大津工場60周年記念植樹」を実施した。 泉大津工場は、1944年10月に大阪府泉大津市で戦闘機用タイヤの軍需生産工場として操業を開始した。 当時の社名は「大日本航空機タイヤ㈱」だったが、終戦後、「大津ゴム工業㈱」、「オーツタイヤ㈱」と改称し、2003年7月1日からは住友ゴム工業㈱との合併により、「住友ゴム工業㈱泉大津工場」として操業している。 昨年7月の新体制を機に、「若さで飛躍！ 伝統と革新の泉あふれる夢舞台」をスローガンに小規模でも存在感のある工場を目指して、日々努力を重ねている。