住友ゴムエ業、タイにタイヤ新工場新工法「太陽」のコンセプトを採用

摘要

住友ゴム工業は、グローバルなタイヤ需要に対応するため、タイ·ラヨーン県アマタシティ工業団地（バンコク市の南一〇〇キロ）に、ラジアルタイヤの生産工場を建設することを決定した。 今年中に現地に会社を設立し、工場の建設工事を開始する。 タイ工場は、同社独自の新工法「太陽」のコンセプトを採り入れ、高い投資効率と高品質のタイヤの生産を目指す。 既存のインドネシア工場とともに、タイ国内およびASEAN地域への供給、ならびに他地域への輸出拠点として重要な役割を担い、将来的には新車用·市販用の乗用車用·小型トラック用タイヤにおいて、ASEAN城内で一〇％以上のシェアを獲得したいとしている。