海底下CCS技術開発、導入可能性調査環境省、本格普及で大臣認可制の課題も

摘要

環境省は地球温暖化対策の柱の一つとしてCO_2回収·貯留（CCS）をあげているが、海洋汚染防止法で原則禁止となり、環境大臣の認可制となっているCO_2海底下貯留（海底下CCS）について環境形響評価手法·モニタリング手法の低コスト化·高度化に関する技術開発、わが国における海底下CCS導入可能性調査などを委託して行う。 概算要求で2億円を要求している。