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ランタニド含有ヘテロポリ酸の立体選択的酸化触媒特性--無溶媒系での作用状態と有機カチオン修飾の効果

机译:含镧系杂多酸的三维选择性氧化催化剂性能-无溶剂体系中的作用态及有机阳离子改性的作用

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摘要

先に、セチルピリヂニウムで修飾した一連のランタニドデカタングステン酸[Ln(III)W_(10)O_(36)~(9-);Ln:La~Yb,以下LmW10と省略]を触媒とする過酸化水素によるシクロオクテンおよびベンジルアルコールの酸化反応についてその触媒活性を比較した。 前者に対する活性は中心Ln(III)が軽希土から重希土へ収縮するにつれてほとんど直線的に減少した。 一方、後者では逆に増大する傾向を示した[1]。 立体異性アルコール、(+)-および(-)-メントールのメントンへの酸化反応においては、Lnを軽希土から重希土へ変化させると、(+)-メントールの活性は単調に減少するのに対して、(-)-メントールの活性は軽希土から中希土に対し増加し、中希土から重希土に対して減少する傾向を示した[2]。 その結果cetyl-LaW10では(+)-体の活性は(-)-体に対し約30%高く、逆に、cetyl-GdW10では(-)-体が(+)-体に対し約30%高くなった。 この様に、本触媒系は中心希土類イオンを変えることで立体選択的な触媒特性を引き出すことが可能であることを示した。 本研究では、有機カチオン基の構造を変えることにより、Ln(III)イオン間でのさらに大きな立体選択的な特性を導くことを目指した。また、それらの有機カチオン基を、別途、LnW10アニオンに加えていくときの触媒活性を測定して、無溶媒系での本触媒系の作用状態の詳細について検討を行うことにした。
机译:首先,将一系列用十六烷基吡啶鎓[Ln(III)W_(10)O_(36)〜(9-); Ln:La〜Yb,以下简称为LmW10]改性的镧系元素还原钨酸盐用作催化剂。比较了过氧化氢对环辛烯和苯甲醇的氧化反应的催化活性。随着中央Ln(III)从轻稀有土壤收缩为重稀有土壤,对前者的活性几乎呈线性下降。另一方面,后者显示出增加的趋势[1]。在空间杂醇,(+)-和(-)-薄荷醇氧化为薄荷醇的氧化反应中,将Ln从轻稀有土壤变为重稀有土壤单调降低了(+)-薄荷醇的活性。另一方面,(-)-薄荷醇的活性从轻度稀有土壤到中等稀有土壤趋于增加,而从中度稀有土壤到重度稀有土壤则降低[2]。结果,在鲸蜡基-LaW10中,(+)-体的活性比(-)-体高约30%,相反,在鲸蜡基-GdW10中,(-)-体的活性比(+)-体高约30%。成为了。因此,表明该催化体系可以通过改变中心稀土离子而具有立体选择性催化性能。在这项研究中,我们旨在通过改变有机阳离子基团的结构在Ln(III)离子之间获得更大的立体选择性。此外,我们决定分别测量将这些有机阳离子基团添加到LnW10阴离子中时的催化活性,并检查该催化体系在无溶剂体系中的运行状态的详细信息。

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