政府、繊維産業の発展支援策を策定

摘要

世界有数の綿花生産国·輸出国であるウズベキスタンは、国内産業の高度化を目的にテキスタイル産業の育成を進めており、このほど政府は、繊維を中心とする軽工業の発展支援策を策定した。 今後3年（2004－2006）に、設備新鋭化や新設に対し、内外から6億ドルの投資を見込んでいる。 テキスタイル産業の拡充により、2006年の綿花消費量は現在よりも約20万トン増加、綿糸生産は15万トン増、生地生産は7500万m~2増、最終製品生産は2．2億点増が計画されている。