12月は15～20ドル下落の見通し濃厚CPスワップは売り440、買い43615日現在、CFR条件先物スポット商談成約例なし

摘要

輸入LPGの「CP」が7月のP315·B335ドル／tから8月－P338·B343ドル、9月-P383·B383ドル、10月－P398·B403ドル、11月P463· B473ドルへと急騰したのを受けて全国の販売事業者の多くが家庭用小売料金、業務用市況、オートガス市況の暫定値上げ、是正等に動いているが、注目の「12月度」の「CP」については、状況が若干様変りし最需要期入りにもかかわらず11月度のP463ドル·B473ドルよりも15～20ドル程度の"値下がり"になるのではないか、との見方が元売り間で強まっている。