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抗HTLV-1抗体検査(ウェスタンブロッ卜法)判定保留例の解析

机译:抗HTLV-1抗体测试(Western Block法)判断待决病例分析

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摘要

本邦におけるHTLV-1感染者は108万人と推計されており,HTLV-1は成人T細胞性白血病(ATL)やHTLV-1関連脊髄症(HAM/TSP)といった重篤な疾患の原因として知られている.日本赤十字社血液センターでの抗HTLV-1抗体の確認検査としては,2012年9月よりウェスタンブロット(WB)法が採用され,検査結果の通知を希望され る献血者への通知に際しての判定基準となっている.しかしながら,WB法では判定保留例が多く確定に至ちない事 例が蓄積されている.今回,我々はWB法における判定保留事例を対象として,複数の方法による抗体検出ならぴ にHTLV-1プロウィルス(PV)検出を試み,性状解析を行った.その結果,WB法判定保留事例239例中89例(37.2%) でHTLV-1PVが検出されたが,そのうち4例は化学発光酵素免疫測定(CLEIA)法で,また2例は化学発光免疫測 定(CLIA)法で陰性を示した.また,PV陰性150例中19例(12.7%)では複数の抗体検出系で特異抗体が認めら れたことから,末梢血中のPVが検出限界以下を示すキヤリァの存在力s示唆され,精確なキヤリァ確定判定のための 抗原同定と検査系確立を要すると考える.
机译:据估计,日本有108万人感染了HTLV-1,而HTLV-1被认为是引起严重疾病的原因,例如成人T细胞白血病(ATL)和与HTLV-1相关的脊髓病(HAM / TSP)。自2012年9月起,在日本红十字会血液中心采用了Western Blot(WB)方法作为抗HTLV-1抗体的确认测试,并将测试结果告知希望通知的献血者。但是,在WB法中,有很多待决案件和无法确定的案件被累积起来,这一次,我们在WB法中对待决案件使用了多种方法。尝试通过HTLV-1前病毒(PV)检测来进行抗体检测,并进行特性分析,结果在WB方法判断中,在239例病例中有89例(37.2%)检测到HTLV-1PV。化学发光免疫分析法(CLEIA)中有4例阴性,化学发光免疫分析法(CLIA)中有2例阴性,在150例PV阴性病例中有19例(12.7%)多发。由于在抗体检测系统中发现了特异性抗体,因此建议存在一种载体,其外周血中的PV低于检测极限,因此有必要鉴定抗原并建立用于精确确定载体的测试系统。认为。

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