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膵液中の変異ras遺伝子の定量化による膵癌診断-3種の検出法比較-

机译:胰腺液中ras基因突变对胰腺癌的诊断-三种检测方法的比较-

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摘要

われわれは,膵液中に含まれる変異rαβ遺伝子定量法は膵腫瘍の診断に有用であることを報告してきた。より客観的な評価を目指し,最近開発された2種類の変異rαβ遺伝子定量法を合わせて解析した。その結果, 3種の変異ras遺伝子定量方法の変異遺伝子量は一致する傾向が認められた。 そこで短期間で多数検体の解析が可能なEnriched-PCR+ELMA法, PCR-PHFA法の2法で多数症例の解析を行いその結果を比較した。 膵癌,粘液産生膵腫瘍では膵液中に変異ras遺伝子(特にGAT, GTT型変異)を多く検出できたのに対して,非膵腫瘍例では変異遺伝はまったく検出されないまたは検出されても少量であり,膵腫瘍の診断に役立つと考えられた。 なお,非腫瘍性と考えられた膵嚢胞症例においても変異ras遺伝子が高頻度に検出され,膵腫瘍の初期病変である可能性が考えられた。
机译:我们已经报道了量化包含在胰液中的突变型rαβ基因的方法可用于诊断胰腺肿瘤。为了进行更客观的评估,我们一起分析了两种最近开发的突变型rαβ基因定量方法。结果,三种用于定量突变ras基因的方法中的突变基因的数量趋于匹配。因此,我们使用Enriched-PCR + ELMA方法和PCR-PHFA方法分析了大量病例,从而可以在短时间内分析大量样品,并比较结果。在胰腺癌和产生粘液的胰腺肿瘤中,可以在胰腺液中检测到大量的突变ras基因(特别是GAT和GTT型突变),而在非胰腺肿瘤的情况下,根本没有检测到突变遗传,即使检测到也很小。它被认为对诊断胰腺肿瘤有用。此外,在被认为是非肿瘤性胰腺囊肿的病例中经常检测到突变的ras基因,这表明它可能是胰腺肿瘤的早期病变。

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