多彩な自己抗体陽性を示した抗グルタミン酸受容体抗体陽性 辺縁系脳炎の1例

山本詞子; 山口哲人; 玉岡晃

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【24h】

多彩な自己抗体陽性を示した抗グルタミン酸受容体抗体陽性辺縁系脳炎の1例

机译：抗谷氨酸受体抗体阳性边缘性脑炎一例表现出多种自身抗体阳性

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症例は18歳，男性.約2週間の頭痛，発熱の後に行動異常，意識障害が出現し，髄液細胞数増加があり脳炎と診断した.抗核抗体，抗RNP抗体，PR3-ANCA, RAHAと多彩な自己抗体が陽性であり，ステロイドパルス療法により意識障害は改善した.血清および髄液中抗グルタミン酸受容体（GluR)抗体が陽性であった.複数の自己抗体陽性を示す抗GluR抗体陽性辺縁系脳炎は稀であり，その病態に関する考察を加えて報告する.

机译：该例为一名18岁男子，头痛和发烧约2周后，出现行为异常和意识障碍，脊髓液细胞数量增加，并被诊断为脑炎。各种自身抗体阳性，类固醇脉冲疗法改善意识障碍;血清和脊髓液中的抗谷氨酸受体（GluR）抗体阳性;抗GluR抗体阳性，显示多种自身抗体阳性。边缘性脑炎很罕见，我们考虑到其病理生理学对其进行报道。

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来源
《日本内科学会雑誌》 |2013年第8期|共3页
作者
山本詞子; 山口哲人; 玉岡晃;
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原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类内科学;
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