首页> 外文期刊>新薬と臨牀 >ミコナゾール硝酸塩およびピロクトンオラミン配合シャンプーの有用性-Malassezia属真菌臨床分離菌株に対するin vitro抗真菌活性の面から-
【24h】

ミコナゾール硝酸塩およびピロクトンオラミン配合シャンプーの有用性-Malassezia属真菌臨床分離菌株に対するin vitro抗真菌活性の面から-

机译:含有硝酸咪康唑和吡咯烷醇胺的洗发水的用途-就针对马拉色菌的临床分离株的体外抗真菌活性而言-

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

ミコナゾール硝酸塩(MCZ)とピロクトンオラミン(PO)はそれぞれ,市販のフケ·かゆみ防止用ヘアケア製品に配合されている有効成分である。MCZ配合シャンプーはすでに臨床的にもフケ·かゆみに対する高い評価が得られているが,今回,MCZに加えてPOを配合することによる有用性をフケ症の頭部鱗屑から分離したMalassezia属真菌臨床分離菌株に対するin vitro抗真菌活性の面から検討した。 MCZ配合シャンプー,PO配合シャンプーおよびMCZ·PO配合シャンプーの3種のシャンプーについて,臨床分離菌株9株に対する抗真菌活性を寒天平板希釈法で測定し,各菌株の発育が認められない最小のシャンプー濃度をMICとした。MCZ配合シャンプーは≧6.25~0.0256%のMICを示し,PO配合シャンプーは2.5~0.16%であった。これに対し,MCZ·PO配合シャンプーのMICは0.16~0.0256%であった。すなわち,MCZ配合シャンプーは0.0256%という低い濃度から抗真菌活性を示したものの菌株によって感受性の差が幅広く,PO配合シャンプーは抗真菌活性が弱いものの菌株による差は小さかった。一方,MCZ·PO配合シャンプーはMCZ配合シャンプーと同等の最大活性を示し,かつMIC分布が3種のシャンプーの中で最も狭い範囲となった。以上より,MCZ·PO配合シャンプーは,MCZ配合シャンプーの菌株による感受性の差を補いつつ,MCZ配合シャンプーと同等の高い抗真菌活性を示したことから,フケ·かゆみ用シャンプーとして有用であると考えられる。
机译:硝酸Myconazole(MCZ)和Pyroctone olamine(PO)是市售护发产品中所含的活性成分,分别用于防止绒毛和瘙痒。临床上已经对含MCZ的洗发水的绒毛和瘙痒进行了高度评价,但是这次,从绒毛病的头部标尺中分离出除了MCZ之外还添加PO的有用性。从体外对分离菌株的抗真菌活性方面进行了检查。对于三种类型的洗发剂,MCZ混合型洗发剂,PO混合型洗发剂和MCZ / PO混合型洗发剂,通过琼脂平板稀释法测量了对9种临床分离菌株的抗真菌活性,未观察到每种菌株生长的最小洗发剂浓度。是MIC。 MCZ混合洗发剂的MIC≥6.25至0.0256%,PO混合洗发剂的MIC为2.5至0.16%。另一方面,MCZ / PO组合洗发剂的MIC为0.16-0.0256%。即,尽管含MCZ的洗发剂从0.0256%的低浓度开始显示出抗真菌活性,但是根据菌株的敏感性差异较大,而含PO的洗发剂的抗真菌活性弱,但根据菌株的差异较小。另一方面,MCZ / PO组合洗发剂显示出与MCZ组合洗发剂相同的最大活性,并且MIC分布是三种类型洗发剂中最窄的范围。基于以上所述,MCZ / PO组合洗发水被认为可用于绒毛和瘙痒洗发水,因为它具有与MCZ组合洗发水相同的高抗真菌活性,同时可根据菌株来补偿MCZ组合洗发水的敏感性差异。完成。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号