首页> 外文期刊>臨床血液 >遺伝子組換えトロンボモジュリン製剤が奏効した 維持透析中の解離性大動脈瘤に合併した慢性播種性血管内凝固
【24h】

遺伝子組換えトロンボモジュリン製剤が奏効した 維持透析中の解離性大動脈瘤に合併した慢性播種性血管内凝固

机译:重组血栓调节蛋白成功治疗维持性透析过程中的慢性弥散性血管内凝血与夹层动脉瘤

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

症例は62歳男性。3年前に多発性嚢胞腎,急性大動脈解離(Stanford A型)の既往あり。急性大動脈解離の 手術以降,慢性腎不全が進行し透析導入となった。透析開始から間もなくして,シャント穿刺部位の止血困難· 後出血を認めたため,当科受診となった。血液検査上,軽度の血小板減少と線溶系マーカーの上昇を認め,慢 性播種性血管内凝固が疑われた。さらに,第XIII因子活性の低下も認めたが,そのインヒビターは検出されな かった。造影CTでは,解離性大動脈瘤の増悪を確認した。以上より,解離性大動脈瘤に合併した慢性播種性 血管内凝固ならびに二次性出血性第XIII因子欠乏症と診断した。治療として,維持透析中であったこと,手術 までの期間があることより,遺伝子組み換えトロンポモジュリンを選択。その定期投与を繰り返すことで,止 血機能は改善に転じ,術前まで良好なコントロールを得ることができた。
机译:该案是一名62岁男子。 3年前有多囊性肾和急性主动脉夹层(斯坦福A型)的病史。急性主动脉夹层手术后,慢性肾功能衰竭进展,并开始进行透析。透析开始后不久,他因难以在分流穿刺部位止血和流血后而入院。验血显示轻度血小板减少症和纤溶标记物升高,提示持续弥散性血管内凝血。另外,观察到因子XIII活性降低,但是未检测到抑制剂。对比增强CT证实夹层主动脉瘤加重。基于以上所述,我们诊断出与夹层动脉瘤相关的慢性弥散性血管内凝血和继发性出血因子XIII缺乏。作为一种治疗方法,我们选择重组tronpomodulin是因为我们处于维持性透析状态,并且需要一段时间才能手术。通过重复常规给药,止血功能得到改善,并且在手术前可以获得良好的控制。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号