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長崎大学皮膚科におけるHTLV-1抗体陽性者の末梢血および皮膚病変部でのproviral DNAの発現による検討

机译:长崎大学皮肤病学系通过HTLV-1抗体阳性者外周血和皮肤病变中原病毒DNA表达的检测

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摘要

皮膚症状を主訴として当科を受診したHTLV-1抗体陽性者15例において,皮膚組織と末梢血でのHTLV-1 proviral DNAの解析をSouthern blot法にて行った.皮膚組織と末梢血の両方でmonoclonalityを認めたものが7例,皮膚のみに認めたものが5例,いずれにも認めなかったものが3例であった.皮膚のみにHTLV-1 proviralDNAの組み込みを認めた群は両方に認めた群よりも平均年齢が高く,急速に進行し,平均罹患期間も前者より短かかった.病理組織学的には3群で一定の傾向は見られなかった.カルシウム,LDH値に有意な傾向は見られなかった.sIL-2Rは両方に組み込みを認めた群で高値を示す傾向にあったが,皮膚のみの群において高値を示した症例は全て予後不良であった.死亡例は,両方に組み込みを認めた7例中1例,皮膚のみに認めた5例中4例どちらも認めなかった3例中1例であった.
机译:采用Southern blot法对15例HTLV-1抗体阳性的就诊者以皮肤症状及皮肤症状为主的门诊就诊的皮肤组织和外周血中的HTLV-1原病毒DNA进行了分析。在7例中,仅在皮肤中观察到了单克隆的7例,仅在皮肤中观察到了5例,在皮肤中均未观察到3例,在两组中仅在皮肤中观察到了HTLV-1原病毒DNA。平均年龄高于被观察者,其发展迅速,平均病程短于被观察者,在组织病理学上,三组均无恒定趋势,其中钙和LDH水平显着升高没有趋势.SIL-2R倾向于在合并了两者的组中显示出较高的值,但是在仅皮肤组中显示出较高值的所有情况下,预后都很差。在两种情况下均观察到融合的7例中有1例,仅观察到皮肤的5例中有4例,而未观察到皮肤的3例中有1例。

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