売上高が28％減少:前四半期に比べ利益改善

摘要

東洋ゴム工業は8月6日、10年3月期の第1四半期（4－6月）連結業績を発表した。それによると売上高は623億7300万円で前年同期比28.0％減、営業損失は30億5400万円（前年同期は12億5900万円の利哲、経常損失は29億4300万円（同12億500万円の利益）、四半期純損失は26億2000万円（同14億3800万円の損失）となった。経常利益の増減要因をみると、増益要因は原材料価格で8億円、営業外損益·金融収支良化で5億円、販売費二般管理費減少で21億円、コスト合理化で24億円の計58億円。