放射光による腐食科学分科会 2006-2007活動報告

摘要

本分科会は13名の委員で発足したが，現在ではその3倍近い委員の方々の参加が得られている．前述のように，共同実験も複数のテーマに東関が図られ，多方面の研究に活用できる放射光技術開発につながるものと確信している．今後は，腐食分野へめ放射光のさらなる普及を図るとともに，腐食科学と防食技術の発展に対しブレークスルー的役割を果たすことができれば幸いである．腐食防食研究開発の新しいツールとして放射光にご興味をお持ちの方は本分科会への参加を大歓迎致します。