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【24h】

アルコキシシリル基を持つアミンによるエポキシ樹脂の硬化

机译:用具有烷氧基甲硅烷基的胺固化环氧树脂

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摘要

エポキシ樹脂は一般にアミン系や酸無水物系の硬化剤を用いて硬化され,それぞれの目的に利用される。 硬化樹脂の強靭性を高めるために,アミン価の高い硬化剤を用い硬化樹脂の架橋密度を高めるなどの工夫がなされている。強靭性を高めるための方法として,硬化剤とともにアルコキシシラン(シランカップリング剤)を加え,熱処理による硬化と同時にゾルーゲル反応によりシリカクラスターを形成させ,シリカハイブリッドとする試みが報告されている。硬化樹脂内に極微細に分散形成されたシリカクラスターが物理的架橋点として働くためと考えられる。 シリカハイブリッドを調製するもう一つの方法として,未硬化のエポキシ樹脂と硬化剤の混合物にナノオーダーのシリカ微粒子(オルガノシリカゾル)を加えて硬化させる試みもある。 ミクロンオーダーのシリカ微粒子の添加では,硬化樹脂の力学的特性の改善はみられないが,ナノオーダー(10~20nm)のシリカ微粒子の添加では,熱分解の抑制,ガラス転移温度の上昇,弾性率の向上等,ゾルーゲル法によるシリカハイブリッドと類似の力学特性の改善がみられた。
机译:环氧树脂通常使用基于胺或基于酸酐的固化剂来固化,并且用于它们各自的目的。为了提高固化树脂的韧性,已经采取了诸如通过使用具有高胺值的固化剂来提高固化树脂的交联密度的措施。作为提高韧性的方法,已经报道了尝试将烷氧基硅烷(硅烷偶联剂)与固化剂一起添加,并且在通过热处理固化的同时通过溶胶-凝胶反应形成二氧化硅簇的方法,从而形成二氧化硅杂化物。认为以极细的方式在固化树脂中形成的二氧化硅簇起物理交联点的作用。作为制备二氧化硅杂化物的另一种方法,还尝试将纳米级二氧化硅细颗粒(有机硅溶胶)添加到未固化的环氧树脂和固化剂的混合物中并固化该混合物。微米级二氧化硅细颗粒的添加不能改善固化树脂的机械性能,但是纳米级(10至20nm)二氧化硅细颗粒的添加抑制热分解,提高玻璃化转变温度并具有弹性。观察到类似于通过Zollugel方法的二氧化硅杂化物的机械性能的改善。

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