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零位相差ノッチフィルタとモデル予測制御を用いた天井クレーンの遠隔操縦システムに関する研究

机译:零相位差陷波滤波器和模型预测控制的高架起重机远程控制系统研究

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摘要

本論文では,マスタ側の補償器としてノッチフィルタの切替を伴わない零位相差ノッチフィルタを用い,スレーブ側の補償器としてモデル予測制御を適用した新たな位置決め操作支援法を提案する.本提案支援法により,終始軽くて安定な位置決め操作が期待できる.モデル予測制御(Model Predictive Control, MPC)は,現時刻から予測ステップ(予測ホライズン)先の時刻までの評価区間における最適制御問題をリアルタイムに解いて得られる最適制御入力を用いる制御手法である.1970年代に誕生し,石油精製·石油化学などのプロセス制御の分野を中心に,調整が容易で直観的であるため,化学プロセスの制御手法として定着した技術である.現在までにさまざまな手法が開発されているが,特に,大きなむだ時間をもつプラントを対象に,DMC (Dynamic Matrix Control),IDCOM (Identification and Command),およびGPC (Generalized Predictive Control)が代表的な手法として知られている.しかし,近年のコンピュータの処理速度が非常に高速化されたため,モデル予測制御をサーボ機構のような帯域幅の高いものへの応用が期待できるようになり,黄近ではロボット制御などの分野にも適用例がある.本研究においても,コンピュータの高速処理能力を活かして,数msec~数十msecオーダーの早い応答が要求されるクレーンの操作支援に,上記手法を網羅したモデル予測制御を適用する.具体的には離散化した予測モデルに基づいた補償器を用いてサーボ系を設計する.その結果,これまでの従来法よりも制御性能の向上が期待でき,本システムに対する操作支援法として有用性を高めることができる.
机译:在本文中,我们提出了一种新的定位操作支持方法,该方法使用零相位差陷波滤波器,该滤波器不涉及将陷波滤波器作为主侧的补偿器进行切换,而将模型预测控制用作从侧的补偿器。利用这种提议的支撑方法,可以期望从头到尾轻便稳定的定位操作。模型预测控制(MPC)是一种控制方法,它使用通过从当前时间到预测步骤(预测范围)的实时时间的评估间隔中解决最优控制问题而获得的最优控制输入。它诞生于1970年代,因为它易于调整和直观,因此已成为一种化学过程控制方法,主要是在过程控制领域,例如石油精炼和石化领域。迄今为止,已经开发了各种方法,但是对于浪费大量时间的工厂而言,典型的是DMC(动态矩阵控制),IDCOM(标识和命令)和GPC(广义预测控制)。它被称为一种方法。但是,由于近年来计算机的处理速度变得非常高,因此可以期望将模型预测控制应用于诸如伺服机构之类的高带宽的对象,以及在机器人控制领域中。有一个应用示例。在这项研究中,我们还将通过计算机的高速处理能力将涵盖上述方法的模型预测控制应用到需要快速响应的起重机的操作支持上,这些起重机需要几毫秒到几十毫秒的数量级。具体而言,使用基于离散预测模型的补偿器来设计伺服系统。结果,与传统方法相比,可以预期改善控制性能,并且可以增强作为该系统的操作支持方法的实用性。

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