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【24h】

空中電磁法測定のキャリブレーション誤差について

机译:关于航空电磁测量的校准误差

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摘要

HEMデータのレベリングは比抵抗解析の根幹に当たる。合理的なレベリングの手法を考える第1ステップとして,本論分では測定時のキャリブレーション誤差の波及の仕方について検討した結果,キャリブレーションによって補正される誤差とキャリブレーションによっても避けることのできない誤差が存在することが明らかになった。 すなわち,·キャリブレーションによって受信コイルのアドミッタンスの位相誤差と利得誤差の影響ほ排除できるが,Qコイルによる利得キャリブレーションの実行時に招かれざる利得誤差が生ずること。 ·バッキングコイルのアドミッタンスの誤差の影響は何らの調整を受けないまま残ること。 ·キャリブレーションの後,空中へ移行する際に生ずるアドミッタンスの誤差の変化分の影響も何らの調整を受けないまま残ること。 この結果は,測定値に利得および位相誤差が入ることは避けられないことを示している。 現状のレベリングはオフセット調節による0レベル調整に終始しており,測定システムの利得·位相の狂いによる誤差については何ら考慮されていない。 したがって,キャリブレーション以外の別の合理的なレベリング手法を考察することが急務である。これについては別途報告の予定である。 終りにあたって,昨今,HEMに限らず他の物理探査手法においてもキャリブレーションについて議論されることはほとんどないように思われる。 いかに解析手法が進歩しようと土台となる測定値に問題があっては論外である。 その意味においてもキャリブレーションやS/N比などに関する議論が活発になることを望むものである。
机译:HEM数据的均衡是电阻率分析的基础。作为考虑合理调平方法的第一步,作为检查测量过程中校准误差如何扩散的结果,存在通过校准校正的误差和即使通过校准也无法避免的误差。事情变得很明确。即,尽管可以通过校准来消除接收线圈的导通的相位误差和增益误差的影响,但是在对Q线圈进行增益校准时会产生不希望的增益误差。 ·后备线圈导纳误差的影响仍未调整。 ·校准后,通向空气时发生的导纳误差变化的影响仍未调整。该结果表明,在测量值中增益和相位误差是不可避免的。当前的水平调整大约是通过偏移量调整进行的0水平调整,并且由于测量系统的增益和相位的偏差而没有考虑误差。因此,迫切需要考虑校准以外的其他合理的水准测量方法。这将另行报告。最后,如今看来,不仅在HEM中而且在其他物理勘探方法中几乎都没有关于校准的讨论。无论分析方法多么先进,构成基础的测量值是否存在问题都是不可能的。从这个意义上说,我们也希望有关校准和信噪比的讨论会更加活跃。

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