ドイツ　東から西側へ

摘要

1990年東ドイツがソ連邦の頚木を離れ、西側に移って既に24年経つ。1989年ベルリンの壁が壊され、大量のドイツ人が流入するのを駐在先のニューヨークのTVで観た身としては、1949年から1990年まで41年間共産圏で馴らされた人達は、24年間にどう変わったのだろうと、大変興味を持っていた。ベルリンの旧東側に、2005年に設立したKAB Takumaという会社で社長だった、武内タクマ常務が7年半の任期を終え、帰国したので早速状況を聴くことにした。