お茶の価格と茶業経営の課題

摘要

これまで、七回にわたってお茶の価格について考察してきましたが、今回で最終回です。 課題が課題だけに、将来の予測とまではとてもいきませんでしたが、最近のお茶の需給や価格の基本的な動向をご理解いただけたのではないでしょうか。幸いなことに、多少は反響があったようで、連載を読まれた鹿児島の茶生産者の方から励ましの電子メールをいただいたりもしました。 文末にメールアドレスを掲載しておきますので、お気軽にご意見やご感想をいただければと思います。