チャハマキにBT剤、炭そ病やもち病にEB－剤など薪農薬が登録された

摘要

最近の新農薬の傾向は、効果の発現が早く低濃度でも十分な効き目をしめし、併せて紫外線で分解するので残効性の面で安全性が高まっている。当試験場では新しく登録になった農薬の効果を調べるとともに、発生が多くなってきた病害虫に対する農薬の効果を確認する仕事を毎年行っています。ここでは、ここ一、二年の間に行った農薬の病害虫防除試験の結果を紹介します。