牛海綿状脳症発生防止のための飼料規制の遵守に係る検査.指導の実施について

摘要

我が国における牛海綿状脳症（以下「BSE」という。 ）の発生防止のため、下記のとおり飼料規制の遵守に係る検査.指導体制を強化することとしたので、御了知の上、貴管下関係者に対する周知徹底と円滑な検査.指導の推進に御協力をお願いします。 我が国におけるBSE発生防止対策として、BSE発生の原因である反すう動物（牛 ⅳ幛笱颉⑸窖蚣挨婴筏颏いΑＲ韵峦浮＃─藢潳工敕搐工游镉衫搐郡蟀踪|の給与を排除するとともに、飼料及び飼料添加物（以下「飼料等」という。 ）への交差汚染による反すう動物由来たん白質の混入を防止する観点から、飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律（昭和28年法律第35号。 以下「飼料安全法」という。 ）第3条第1項に基づく基準及び規格並びに「反すう動物用飼料への動物由来たん白質の混入防止に関するガイドライン」（平成15年9月16日付け15消安第1570号農林水産省消費.安全局長通知。 以下「混入防止ガイドライン」という。 ）を定め、飼料等の輸入、製造、販売、使用等に関わる者に対して、独立行政法人肥飼料検査所（以下「検査所」という。）及び都道府県が監視.指導を行っているところである。